桜島爆発図

作品名(ヨミ)サクラジマバクハツズ
作品名(総称)桜島爆発図
作家山下兼秀 ヤマシタカネヒデ
制作年(西暦)1914
材質・形状・技法油彩・キャンバス
形状(縦・高さ)cm47.0
形状(横)cm32.0
形状(その他)油彩・キャンバス
美術館分類コードO-208-007
作品解説山下兼秀は、東京美術学校在学中は黒田清輝に学び将来を嘱望されていたが、実母の死去にともない帰郷してから鹿児島に留まり、南国美術展の創設に尽力するなど郷土美術の発展に大きな役割を果たした。大正大爆発時は黒田に随行し、自らも大作による爆発図の連作や絵巻物を残している。本作品は記憶と写真などの資料をもとに、上空へ立ちのぼる噴煙の力強さと風に流され形を崩していく火山灰の違いや日の光を受けて明暗や色調が変化する様子などを克明に描いており、作者の描写力の高さを示している。また、爆発的に一気に広がった噴煙の中には火山雷が発生し、市街地に大きな陰を落とす様子など、爆発直後の様子を伝える資料としても価値の高い作品である。

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