晴天

作品名(ヨミ)セイテン
作品名(総称)晴天
作家山内一彦 ヤマウチカズヒコ
制作年(西暦)1953
材質・形状・技法油彩・キャンバス
形状(縦・高さ)cm81.0
形状(横)cm100.0
美術館分類コードO-202-004
作品解説国分市に生まれた山内は旧一中(現・鶴丸高)を経て、東京美術学校を卒業している。「私は、欧州絵画から独立して日本の油絵を作り出したいと、平面主義油絵を主張してきました」と、ある手紙にも記している。しかし、山内が日本的であろうとした姿勢は、当時ヨーロッパで注目され始めたアンフォルメルやアール・ブリュットなどの反西洋、反近代文明的な芸術と相通じている。白い雲に埋めつくされた空には真っ黒な太陽が輝き、激しいタッチで補色に彩られた女性は、目と口を見開き、乳房で大地に立ち、巨大な手を掲げる。山内は土俗的なモチーフを素朴派風に表現するという、独自のアプローチの仕方を採った。

PageTop