黒い蛾

作品名(ヨミ)クロイガ
作品名(総称)黒い蛾
作家原田成大 ハラダセイダイ
制作年(西暦)1955年頃
材質・形状・技法油彩・板
形状(縦・高さ)cm71.4
形状(横)cm46.4
美術館分類コードO-154-001
作品解説原田成大は鹿児島におけるシュルレアリスム絵画の先駆者である。本作品は第29回国画賞を受賞し、広く世に認められることとなる。透視図法の消失点から光が差すという古典的な舞台設定が、ロマン的な作品にしている。下の地には、幾何学的な標本箱が並ぶ。フロイトの精神分析理論を絵画化しているようにもとれる。中景の丘はエルンストのデカルコマニーの手法を用いており、また標本箱の部分はマッタの空間を想起させる。

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