女の顔

作品名(ヨミ)オンナノカオ
作品名(総称)女の顔
作家橋口五葉 ハシグチゴヨウ
制作年(西暦)1903-05年頃
材質・形状・技法油彩・板
形状(縦・高さ)cm32.7
形状(横)cm23.1
美術館分類コードO-145-003
作品解説後に「大正の歌麿」とも呼ばれる版画家橋口五葉は、1900年から1905年まで、東京美術学校西洋画科に学んでいる。この作品は、その在学中の作品と思われる。ややうつむいていて横顔を見せる裸婦は、たぶん説き伏せられてモデルを承諾したのだろう。当時は裸婦モデルの少ない時代であった。はじらいをみせながらも健康そうな赤いほほや耳と青白くうすい肩との、どことなくアンバランスな組み合わせのすき間から情感がにじみ出ている。優れた美人版画を手がけた後年の五葉を垣間見るような佳作である。

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