母と娘

作品名(ヨミ)ハハトムスメ
作品名(総称)母と娘
作家海老原喜之助 エビハラキノスケ
制作年(西暦)1935-37
材質・形状・技法油彩・キャンバス
形状(縦・高さ)cm45.8
形状(横)cm37.9
美術館分類コードO-032-005
作品解説1933年にフランスから帰国した海老原は、戦争の直前まで、馬か日常の生活風景を題材とする作品をよく描いている。本作品に描かれているのは、式場へ向かう直前の花嫁とその母である。赤褐色でシルエット風に表現された花嫁は背筋をピンと伸ばし豊かな胸をぐいと突き出して、新しい人生への旅立ちに心を弾ませている。体を正面に、顔を娘に向けている母親は、その不安定な姿勢や衣服を表す白い絵の具の不規則なおき方でその心情の揺れが表現されている。結婚式でよく見かける母と娘の人生の一コマを海老原ならではの手練で描きとめた1点。

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