或る風景

作品名(ヨミ)アルフウケイ
作品名(総称)或る風景
作家池水寛治 イケミズヒロハル
制作年(西暦)1970
材質・形状・技法油彩・ボート板(表面はろう仕上)
形状(縦・高さ)cm145.7
形状(横)cm102.4
美術館分類コードO-017-001
作品解説黄土色を背景として、まるで子供のいたずら書きのような線が縦横に走っている。何が描かれているのかは定かではないが、活気に満ちて動いている。肝属郡大根占町に生まれた池水寛治は、本作品が1970年の二科展で特選を受賞するなどの活躍を見せる。一方で考古学も研究し、1973年には、出水市の上場遺跡で日本初の旧石器時代の住居跡を発見し、高い評価を得ている。その作品には、考古学に傾けた情熱がにじみ出ているようだ。土中に生まれた様々な遺物たちが作者の絵筆によって再生される。それは古代からメッセージの具現化とも言えよう。

PageTop