風竹図

作品名(ヨミ)フウチクズ
作品名(総称)風竹図
作家平山東岳 ヒラヤマトウガク
制作年(西暦)不詳
材質・形状・技法紙本墨画・軸装
形状(縦・高さ)cm129.8
形状(横)cm48.1
形状(その他)(付属品)木箱
美術館分類コードJ-263-001
作品解説本作品には、風雨に耐えてしなる竹の姿が描かれている。これは、様々な苦難に見舞われながらも、力強く成長する人の姿にたとえたものでもある。作者の平山東岳は、1834年に今の鹿児島市上荒田町に生まれた。地元で甲斐東渓に学んだ後、京都に出て長谷川玉峰に師事している。幕末から明治にかけて活躍した四条派の絵師である。洋画家の藤島武二が少年時代に、東岳から日本画の手ほどきを受けている。四条派は、写生を基礎として瀟洒(しょうしゃ)な装飾的感覚を示す画派であり、近代日本画の母体となった。「風竹図」では、墨の微妙な濃淡によって、画面に奥行きと広がりが表現されている。

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