秋の洛山と人物

作品名(ヨミ)アキノラクザントジンブツ
作品名(総称)秋の洛山と人物
作家木村探元 キムラタンゲン
制作年(西暦)不詳
材質・形状・技法絹本墨画着彩・軸装
形状(縦・高さ)cm39.5
形状(横)cm67.0
形状(その他)
美術館分類コードJ-064-008
作品解説江戸時代中期に活躍した薩摩の絵師、木村探元は生涯に数多くの作品を描いている。探元の画風は狩野探幽が確立した江戸狩野様式を基礎としている。そのうえで、雪舟様式や中国の宋元絵画などの古典も学び、幅広い作風を示した。「秋の洛山と人物」も、探元が大和絵的表現に沿って描いた作品の一つ。画面左方の楼閣内の人物は、紅葉映える山に向かい和歌でも詠んでいるのであろうか。中景は余白として処理され、空間の広がりを示している。落款の書体から、探元の晩年期に近い作品と考えられる。

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