破墨山水図
| 作品名(ヨミ) | ハボクサンスイズ |
|---|---|
| 作品名(総称) | 破墨山水図 |
| 作家 | 木村探元 キムラタンゲン |
| 制作年(西暦) | 不詳 |
| 材質・形状・技法 | 紙本墨画・軸装 |
| 形状(縦・高さ)cm | 29.7 |
| 形状(横)cm | 56.1 |
| 形状(その他) | 箱 |
| 美術館分類コード | J-064-007 |
| 作品解説 | 雪舟流については、薩摩には室町時代後期の秋月等観以来の伝統があり、探元も多くの作例を残している。破墨とは輪郭線を用いないで、水墨の広がりでもって広がりでもって対象を描いていくという没骨(もっこつ)技法の一つである。雪舟にも同名の有名な「破墨山水図」があるのが思い出される。本作品では、墨をたっぷりと含んだ筆で描かれた家屋や樹木の潤いのある表現と、水を切った蕉墨による土堤や山並みの描写が好対照を見せている。余白を生かした奥行きのある構図と的確な筆致は探元の優れた技量を示している。 |