雪景山水図

作品名(ヨミ)セッケイサンスイズ
作品名(総称)雪景山水図
作家木村探元 キムラタンゲン
制作年(西暦)1748
材質・形状・技法紙本墨画・軸装
形状(縦・高さ)cm98.5
形状(横)cm165.5
美術館分類コードJ-064-002
作品解説探元の画業の中で特記すべきことは、明らかに雪舟を意識した山水図の大作を描いていることであろう。本作品はその一つ。遠山に雪をいだく江天暮雪、海上の舟は遠浦帰帆、山上の五重の塔は煙寺晩鐘、近景の家並みが山市晴嵐という具合に。画面全体から探元特有のあくの強さが感じられ、濃密な空間が現出している。薩摩には室町末期の秋月以降の雪舟流水墨画の伝統があったと考えられる。探元は時代を隔てて、その伝統を復興しようとしたのかもしれない。

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