雪の桜島

作品名(ヨミ)ユキノサクラジマ
作家藤本東一良 フジモトトウイチリョウ
制作年(西暦)1980
材質・形状・技法油彩・キャンバス
形状(縦・高さ)cm32.0
形状(横)cm41.2
美術館分類コードO-287-004
作品解説藤本は秋から冬にかけて鹿児島を訪れ、桜島を描いていた。この時期は気候が変化しやすく、大気が乱れ、雲や噴煙の動きが激しいため画趣をそそられるからだという。雪を冠した桜島を描いた作品は他には無くめずらしい作例であるが、ここでもどんよりと曇った空の下、噴煙が強風に流される様子が描かれ、藤本らしい主題の選択がなされている。またキャンバスの側面には「1980年2月」と記載されており、他の作品(《桜島スケッチ(タノウラ荘より》)が同年の1月6・9日に描かれていることから、長期にわたって鹿児島に滞在したことを示す資料としても興味深い。

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