夕暮(グレー)

作品名(ヨミ)ユウグレ(グレー)
作品名(総称)夕暮(グレー)
作家和田英作 ワダエイサク
制作年(西暦)1902
材質・形状・技法油彩・キャンバス
形状(縦・高さ)cm60.8
形状(横)cm45.8
美術館分類コードO-215-012
作品解説和田英作の滞欧期のうち、グレー滞在期(1901年10月~1902年3月)に描かれた数少ない作品のひとつである。パリの南東郊外、ロワン川沿いにある小さな町グレーは、かつて黒田清輝が滞在し、多くの秀れた作品を描いたことから「日本洋画の聖地」とも言われる。家屋の上に、薄雲のかかった月が幻想的に描かれた本作品は、作者の深い精神性を感じさせる。日本を遠く離れたフランスの寒村で静かに自己の内面と向き合っていたことがうかがえる作品である。

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