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朧銀・月の壺

作品名(ヨミ)ロウギン ツキノツボ
作品名(総称)朧銀・月の壺
作家染川鐵之助 ソメカワテツノスケ
制作年(西暦)1969
材質・形状・技法鋳金
形状(その他)36.5×38.0×12.0
美術館分類コードC2-109-003
作品解説朧銀は銅3、銀1の割合の合金で日本独自の地金である。壷(つぼ)の正面の周辺にわずかに緑青を配した凹面が、朧銀独特の渋い輝きで月を表す。作者の寡黙な性情を映すかのように作品も地味で控え目だ。しかし、腰を落とし、壷の正面を凝視するときに伝わってくる情念の濃密さには、ただならぬものがある。改組日展第1回桂花賞受賞作、国立近代美術館工芸館開館記念「近代工芸の秀作展」出品作でもある。

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