女の首

作品名(ヨミ)オンナノクビ
作品名(総称)女の首
作家安藤照 アンドウテル
制作年(西暦)1923
材質・形状・技法ブロンズ
形状(縦・高さ)cm50.9
形状(横)cm20.8
形状(奥行き)cm21.6
形状(その他)顔の部29.0、首の部21.0、奥行20.0
美術館分類コードS-013-003
作品解説本作品は、大正12年(1923)、東京美術学校彫刻科を卒業した年の東台塑造展の入選作品です。この初期の作風は、美術学校で師事していた朝倉文夫の自然主義的な写実表現の影響を受けていて、後期の豊かな量感を感じさせる作風よりも写実的な表現になっています。
 穏やかで柔和な表情をみせる女性の頭像ですが、頬や顎など顔の骨格をしっかりととらえ、女性の内面までも表現しようとする安藤のモデルと対峙する力強い姿勢が感じられます。
 東京大空襲で、主要作品の大半が焼失してしまっているなかで、初期の作風を伝える貴重な作品となっています。

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