子を抱く母の彫刻の腕の様な・・・

作品名(ヨミ)コヲダクハハノチョウコクノウデノヨウナ
作品名(総称)子を抱く母の彫刻の腕の様な・・・
作家ヘンリー・ムーア ヘンリー・ムーア
制作年(西暦)1969
材質・形状・技法エッチング・紙
形状(縦・高さ)cm25.4
形状(横)cm20.0
美術館分類コードP-851-003
作品解説イギリスの彫刻家、ヘンリー・ムーアは、自然の中から拾い集めてきた石ころや木片、貝殻などを「ファウンド・オブジェ」つまり「見いだされた物」と呼んでいた。ある日、象の頭がい骨を入手したムーアは非常に喜び、その複雑な構造はムーアに多様なイメージを喚起させ、33点のエッチングとして発表した。彼はその中に、砂漠や丘陵、回廊、洞くつといった建築物の構造を見いだしている。そして、もちろん、人体の構造も見いだしているのであるが、本図はそのうちの一点である。よく見ると確かに、子どもを抱く母の腕のような形態が描かれている。この母と子というモチーフは、彼の彫刻においても最も重要なものとなっている。

PageTop