[1939年度自由学園幼児生活団 がらがらうがい(1回生)]

資料番号20210323003
公開解説自由学園幼児生活団(目白)の洗面所でがらがらうがいをする子どもたち(1回生)。生活団の洗面台は子どもたちが使いやすいように低く設計された。創設者の一人、羽仁説子は、1920~30年代の乳幼児死亡率の高さを憂い、幼児生活団は、子どもの健康を自分自身で獲得できるように、ということが設立目的の大きな柱とされた。うがい、手洗いなどの基本的な生活習慣を身に付けることが推奨された。

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