『タビビトノキの下のキリスト降誕「クレーシュ」』の画像

タビビトノキの下のキリスト降誕「クレーシュ」

コレクション分類世界の民族玩具
都道府県 or 国名マダガスカル
地域アフリカ
材料木(紫檀)
製作年代1990年代
寸法(㎜)200×175×63
資料解説フランスを通じてキリスト教を受容したマダガスカルでは、クリスマスにキリスト降誕の箱庭「クレーシュ(Crèches)」を飾る。
 本品は、飼い葉桶に眠る幼子イエス、聖母マリアと夫のヨゼフ、そして二匹の羊が、マダガスカル島特産のローズウッド(紫檀)で彫刻されている。聖家族を見守る樹木はマダガスカル島を象徴するタビビトノキ。舟の櫂のような形をした葉が左右対称に広がるタビビトノキがイエスを讃える後光のように配されている。タビビトノキも人形も台にさし込んで組み立てる。
公式HP資料説明https://japan-toy-museum.org/archives/monthly/「タビビトノキの下のキリスト降誕」

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