泥叫獅
コレクション分類 | 世界の民族玩具 |
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都道府県 or 国名 | 中華人民共和国 |
製作地 | 山東省濰坊市高密県級市 |
地域 | アジア |
材料 | 土・羊皮紙 |
製作年代 | 1980年代 |
寸法(㎜) | 157×105×145 |
資料解説 | 山東省の喉元に位置する濰坊市高密は、「剪紙(切り紙細工)」、「撲灰年画」、花火、「布老虎」、泥塑玩具や泥人などの優れた民間工芸品を輩出した土地である。本品は高密の聶家庄に伝承される発音玩具。獅子の身体の前後を羊皮紙でつなぎ、その接続部に葦笛が仕込まれているため、両手で持ってアコーディオンを奏するように動かすと、葦笛が空洞になった獅子の体内に共鳴して、ホワンホワンと低く鳴り響く。 |