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張り子 馬乗り人形(チンチンウマグヮーの一種)
コレクション分類 | 日本の郷土玩具 |
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都道府県 or 国名 | 沖縄 |
製作地 | 那覇市湧田の崎 |
地域 | 九州 |
材料 | 紙,芭蕉糸 |
製作年代 | 昭和初期~10年代 |
寸法(㎜) | 230×80×175 |
資料解説 | 旧尾崎清次コレクション 昭和初期製、友寄家の作か。 琉球士族の楽しみとして始まった琉球競馬は、早さよりも馬の脚運びや姿勢の美しさを競うもので、17世紀には旧暦三月三日に闘鶏と並んで競馬が行われていたとの記録がある。やがて競馬は沖縄中の人々の関心を集めたという。本品は、琉球国王主催の競馬が行われる日、馬場へ向かう騎乗の王の晴れ姿を表現した張り子人形。 |