千代田の大奥 花菖蒲

資料番号0104000124
大分類絵画
中分類版画・拓本
作者名揚州周延
制作年(和暦)明治29年
制作年(西暦)1896
員数3枚1組
材質紙 木版多色刷
解説1枚目
タテ:35.70㎝×ヨコ:24.00㎝
2枚目
タテ:35.80㎝×ヨコ:23.60㎝
3枚目
タテ:35.70㎝×ヨコ:23.50㎝

明治29年5月7日 印刷 11日 発行
臨写印刷兼発行者 福田初次郎

楊州周延(1838~1912)
ヨウシュウチカノブ

本名は橋本直義、号は楊州、別号に一鶴斎、芳鶴(二代)がある。

楊州周延は、越後国出身の江戸時代末から明治時代にかけて活躍した浮世絵師である。はじめ三代歌川豊国、その後豊原国周の門人となる。江戸城大奥を含む美人風俗画や三枚続きの戦争画、明治風俗画などを得意とした。肉筆画では明治15(1882)年の絵画共進会に出品し、褒状を受けている。

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