黒潮閑日
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海を主題とする三部作
| テーマ名 | 海を主題とする三部作 |
|---|---|
| 分類１ | 美術 |
| 分類２ | 高橋英吉 |
| 解説 | 石巻出身の彫刻家 高橋英吉の代表作です。1936年（昭和11年）に「少女像」を文展に出品し、入選した英吉でしたが、「少女像」の中にある「表現の甘さ」を払拭するため、新しい表現を模索しました。 1937年、英吉は通っていた東京美術学校を中退し、神戸港から南氷洋へ出航する捕鯨船に乗り込み、仕事をしながら海で働く人たちをスケッチしました。帰国後、英吉はスケッチを基に制作活動を始めます。 1938年、「黒潮閑日」を制作して、新文展に出品し入選。1939年、「潮音」を第3回新文展に出品し、特選に入選。1941年、「漁夫像」を第4回新文展に無鑑査で出品しました。 |
| 課題１ | 「海を主題とする三部作」を見てみよう 調べ方：石巻市博物館の常設展示室に行く。 |
| 課題２ | 「海を主題とする三部作」と石巻のつながりを調べよう 調べ方：稲井善治郎編『青春の遺作 高橋英吉 人と作品』、鈴木多利雄『高橋英吉小伝』、石巻学プロジェクト編『石巻学 Vol.8』、石巻市博物館編『石巻市博物館常設展示図録』などを読む。映画「潮音 ある愛のかたみ」を視聴する。 |
| 課題３ | 「海を主題とする三部作」以外の高橋英吉の作品を見てみよう 調べ方：石巻市博物館の常設展示室に行く。稲井善治郎編『青春の遺作 高橋英吉 人と作品』、石巻市博物館編『石巻市博物館常設展示図録』などを読む。 |
| 学習支援要領コード | 111111111111111 |
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- 石巻を代表する彫刻家 高橋英吉（たかはしえいきち）
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テーマ名：石巻を代表する彫刻家 高橋英吉（たかはしえいきち）
分類１：はじめてまなぶ石巻
分類２：石巻の先人たち
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