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浜下り・新浜踏まし(ミーバマクマシ)

大分類民俗
所在地徳之島全域・伊仙町全域
公開解説聞き取り場所 伊仙町阿三・鹿浦港

◎浜下り
 浜下りは、本来は旧暦の7月下旬の丙丁戊(ひのえ ひのと つちのえ)の三日間にわたって行われる行事である。各家々で重や酒を持って浜に下り、食事をしたり唄遊びなどをする。集落によって多少の違いはあるが、最近は集落で集まって食事をしたり、演芸などの催しをしたりする場合が増えている。
◎新浜踏まし
 新浜踏まし(ミーバマクマシ)は、その年に生まれた子どもに、浜の砂を踏ませ成長を願う儀式。海に向かって供え物(酒・塩・稲穂・昆布など)を用意し、代表者が子どもの健やかな成長を祈願する。二礼二拍手一礼の後、子どもに浜を踏ませ、海水を額や頬、手足などにつけ身を清める。
※浜下りや新浜踏ましは、徳之島では夏に行う行事として定着しているが、徳之島以外の奄美の島々では、浜下りや新浜踏ましは旧暦3月3日の節句の日に行っている。
公開解説引用伊仙町誌 徳之島民話集 徳之島事情P25 雑記集成 徳富重成著(1992年)
文化遺産を活かした地域活性化事業報告書

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