継子と実母

大分類伝承
公開解説 三歳のとき母を亡くし、七歳で母を捜しに出かけるがどこにもいない。白髪の年寄りに会い訪ねると、「石の門や金の門を開けるとその底にいる。牛七匹を連れて迎えてみよ」と言う。迎えに行くと母は「盆には帰るのでディンキチ花を供え、線香をとぼして待っておれ」と言う。その子が「継母がいじめるので生きていくことはできない」と言うと母は「仕事をすれば継母の機嫌はとれる。仕事に行くときは肥を担ぎ、帰るときはたきぎを担いで帰れ」と教え、「早く家へ帰れ、太陽が沈むころはこわいところだから来るな」と言った。「まんま口説」という口説]
公開解説引用日本昔話通観(1980年発行同朋舎出版) 382~383 ページ 小川 学夫氏所蔵

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