【町指定】面縄村外16村戸長役場跡

大分類遺跡
所在地大島郡伊仙町面縄
公開解説【町指定文化財】

(町指定文化財台帳引用文)
通称、ヤクバシキといわれるところである。明治8年、喜念伊仙噯(あつかい)役場が廃止されて、面縄に面縄村十六ヶ村戸長役場がおかれ、その後明治29年、伊仙に移転されるまで伊仙町の中心であったわけである。戸長としては、明治20年後半、亀藤盛氏(亀津の人)が勤めていたという話が伝わっているけれども、その外は判明しない。外に、徳之島三間切のうち面縄間切役場が、通称兼久というところにあったという伝説があるけども、年代、その他に信憑性(しんぴょうせい)のあるものがない。

所在地   伊仙町面縄
指定年月日 昭和53年2月23日
公開解説引用文化財指定台帳

PageTop