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【町指定】面縄高千穂神社

大分類信仰に関わる場
所在地面縄
公開解説【町指定文化財】

(町指定文化財台帳引用文)
戦前、戦中は伊仙村の村社として由緒正しく、尊崇の的であった。毎年2月9日、9月9日の例祭には村民学童数100名参集のもと盛大な祭りが行われた。祭りの日の神前に奉納される剣の舞など、今でも古老の語り草となっている。台風によって損壊し、再建が望まれていたが、平成になって面縄の有志(関係者)によって再建されたが、当時の代官寄進の手水鉢などが残っている。何等かの形で保護しておきたいものである。

所在地   伊仙町面縄
指定年月日 昭和53年2月23日

(徳之島小史)
明治2(1869)年に、亀津高千穂神社、阿布木名高千穂神社ともに霧島高千穂神社から、分社、歓進して、上面縄西部大瀬の峯(おおせのちじ)高千穂神社として建立されその後、現在の敷地(白浜グスク跡)に移転された。神体として神境一面、方三寸一分、台雲形箔塗となっている。
公開解説引用町指定文化財台帳
徳之島小史

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