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人面付土器

資料名(ヨミ)ジンメンツキドキ
遺跡郡本遺跡群(三嶋台地区)
時代・時期弥生時代中期
解説【市原市指定文化財(考古資料)】人体を造形した装飾をもつ小型の壺形土器です。郡本4丁目の畑で耕作中に発見され、市教育委員会に寄贈されました。写実的な人面が造形されるほか、衣服・装飾品と見られる表現も認められます。高さ17.9センチメートル、最大径11.4センチメートルで、重さは507.3グラムです。
 壺形土器としての形状やハケメを含む整形技法は、弥生時代中期後葉の宮ノ台式の特徴に近く、製作年代は弥生時代中期後半(約2000年前)に下るものと考えられます。

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