/4
赤栗色朝顔形小便器
用途 | 小便器 |
---|---|
小分類 | 朝顔形 |
産地 | 高浜(愛知県三河地方) |
銘・商標 | 「山八」印 |
時代 | 明治時代末期~大正時代 |
素材 | 陶器 |
寸法 | 30.5×19.5×h72.5cm |
解説 | 高浜では、かまどやこんろなどを生産していた神谷市太郎によって、赤栗色の釉薬がかけられた、楽焼(らくやき)程度の低温焼成による陶器製便器が明治43(1910)年からつくられ始めました。強度的に不十分だが安価であったと考えられ、大正時代に入ると三河便器の生産が増え、碧南市新川でも低温焼成による便器がつくられるようになりました。 |
【タイルコレクション】紀元前から近代の世界の装飾タイル
中分類: 以下の24か国を検索いただけます。(国名は地域ごと、五十音順に並んでいます)
《アジア》中国、台湾、日本、パキスタン、ベトナム
《北米》アメリカ
《中南米》メキシコ
《欧州》イギリス、イタリア、ウズベキスタン、オランダ、スペイン、ドイツ、ハンガリー、フランス、ベルギー、ポルトガル、ロシア
《中東》イラク、イラン、シリア、トルコ
《アフリカ》エジプト、モロッコ
※各国や地域によるタイルの特徴については、「世界のタイル博物館」のタイルコレクションをご覧ください。
【トイレコレクション】 明治から昭和にかけて日本でつくられた非水洗便器
中分類:大便器、小便器、厠下駄
※古便器の歴史や形、産地に関する解説は「古便器について」をご覧ください。
【テラコッタコレクション】 明治末から昭和初期の日本で、鉄筋コンクリート造建築を飾った陶器製の装飾材
中分類:東京、神奈川、愛知、大阪、兵庫、京都
※テラコッタの概要については「建築陶器のはじまり館」をご覧ください。