/2
鉄釉置便
用途 | 小便器 |
---|---|
小分類 | 向高形 |
産地 | 常滑(愛知県) |
時代 | 明治時代後期~大正時代 |
素材 | 陶器 |
寸法 | 28.5×30.5×h65.5cm |
解説 | 常滑は素焼でできた肥溜め用の甕の産地で、安政元年(1854)から陶器製の便器がつくられはじめたといわれています。鉄分を含んだ粘土素地に飴釉や褐色釉が施されました。この地域では、明治時代から大正時代にかけて土管が主力産業となり、便器の生産量は増えませんでした。 |
【タイルコレクション】紀元前から近代の世界の装飾タイル
中分類: 以下の24か国を検索いただけます。(国名は地域ごと、五十音順に並んでいます)
《アジア》中国、台湾、日本、パキスタン、ベトナム
《北米》アメリカ
《中南米》メキシコ
《欧州》イギリス、イタリア、ウズベキスタン、オランダ、スペイン、ドイツ、ハンガリー、フランス、ベルギー、ポルトガル、ロシア
《中東》イラク、イラン、シリア、トルコ
《アフリカ》エジプト、モロッコ
※各国や地域によるタイルの特徴については、「世界のタイル博物館」のタイルコレクションをご覧ください。
【トイレコレクション】 明治から昭和にかけて日本でつくられた非水洗便器
中分類:大便器、小便器、厠下駄
※古便器の歴史や形、産地に関する解説は「古便器について」をご覧ください。
【テラコッタコレクション】 明治末から昭和初期の日本で、鉄筋コンクリート造建築を飾った陶器製の装飾材
中分類:東京、神奈川、愛知、大阪、兵庫、京都
※テラコッタの概要については「建築陶器のはじまり館」をご覧ください。