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寸松庵伝来花壇瓦

制作地日本
時代17世紀(江戸時代初期)
寸法(mm)307×283×37
解説寸松庵(京都)伝来の花壇瓦である。茶の湯の道具である鉄風炉用の敷台として、初めて使われた花壇瓦として伝わった。本来は花壇の縁石で、無釉の部分を土の中に埋めて使った。その後、この上下掛分のスタイルは敷台の意匠の一つとして定着していった。

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