中川 一政

作者名(よみ)なかがわ かずまさ

略歴

東京都文京区に生まれる/1914年独学で油絵を学び、巽画会第14回展で初入選(翌年2等賞)/1915年岸田劉生の草土社に参加/1921年第8回二科展で二科賞、詩集『見なれざる人』刊行/1922年春陽会創立に参加/1925年訳書『ゴオホ』を刊行/1927年小杉放菴発起の「老荘会」に参加、中国古典に親しむ/1958年ピッツバーグ現代絵画彫刻国際展に出品/1975年文化功労者、同時に文化勲章/1986年『中川一政全文集』全10巻(-87年)刊行/1988年彌生画廊で「中川一政墨彩展」を開催/1989年中川一政美術館開設(神奈川県真鶴町)/1991年神奈川県湯河原町で死去

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