小楠公

登録番号J-94
作者名木村 武山 1876-1942
大きさ(cm)140.3×64.8
制作年c.1903
技法・材質紙本・彩色・軸装
解説「小楠公」とは南北朝時代の武将楠木(くすのき)正行(まさつら)のことです。建武3年(1336)、楠木正成(まさしげ)(大楠公)の軍勢は湊川(現在の神戸)で足利尊氏率いる大軍との決戦を迎えます(「湊川の戦」)。この戦を前に、正成は死を覚悟して、まだ若い息子正行を諭し、桜井(現在の大阪府島本町)で今生の別れを告げ、河内国(現在の大阪府南東部)へ返したといいます。武山の描く若き正行は、従者ともども、悲しげな表情を浮かべています。

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