サマルカンドの月

登録番号O-234
作者名稲村 退三 1901-1994
大きさ(cm)130×162
制作年1978
技法・材質油彩・麻布・額装
初出展覧会等第44回東光展
解説サマルカンドは、中央アジア、ウズベキスタンの古都。稲村退三は昭和50(1975)年3月と、その翌年の4月にサマルカンドを訪れました。描かれている建物は、14世紀の終わり頃にチムール王朝の王が建てたイスラム寺院の崩れかかった山門です。「私は月明の夜、独りホテルを抜け出て、寺院の境内を逍遥してこの図を得た。」と稲村は記しています。
寄贈者名作者(1989年度寄贈)

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