グラス風景
| 登録番号 | O-196 |
|---|---|
| 作者名 | 鈴木 良三 1898-1996 |
| 大きさ(cm) | 130×162 |
| 制作年 | 1931 |
| 技法・材質 | 油彩・麻布・額装 |
| 初出展覧会等 | 第12回帝展 |
| 解説 | 渡欧以前に描かれた風景画は、印象派を思わせる明るい光の表現や柔らかな筆触が顕著ですが、香水の産地として著名な南仏のグラースを描いた本作品は色彩、画面構成ともにセザンヌの影響を感じさせます。良三は滞欧時を振り返り、好んだ画家としてバルビゾン派のコロー、フォーヴィスムのドラン、印象派のピサロやシスレー、ナビ派のボナールやヴュイヤールなどをあげています。 |
| 寄贈者名 | 作者(1987年度寄贈) |
