落合の小川
| 登録番号 | O-119 |
|---|---|
| 作者名 | 鈴木 良三 1898-1996 |
| 大きさ(cm) | 73×91 |
| 制作年 | 1922 |
| 技法・材質 | 油彩・麻布・額装 |
| 初出展覧会等 | 第1回金塔社展 |
| 解説 | 大正6年、医学生だった鈴木は、中村彝を子どもの頃から知っていた叔父に連れられ、彝のアトリエを訪問します。もともと絵に興味を持っていた良三は、やがて、彝の影響で画家を目ざすようになります。彝が亡くなった後の昭和3年、彝が叶えられなかった渡欧の夢を一緒に果たそうと考えた良三は、彝の遺品の背広を来てフランスにむかいました。この作品は、渡欧以前に描かれた作品で、印象派を思わせる明るい光の表現で描かれています。 |
| 寄贈者名 | 作者(1982年度寄贈) |
