老母像習作

登録番号O-94
作者名中村 彝 1887-1924
大きさ(cm)22.1×14.9
制作年1924
技法・材質油彩・キャンバスボード・額装
解説モデルは、彝が30歳から37歳と5ヶ月で亡くなるまで、長年にわたって身のまわりの世話をした、岡崎きいです。幼くして実母を亡くし身寄りもなかった彝は、血縁関係にはないこの老婦人を母のように感じていたのかもしれません。この習作の完成作品である「老母の像」に、亡くなる約4ヶ月前から取り掛かり、大正13年第5回帝展に出品しました。「病中の凪ぎ間に全精力を尽くし、長い間の夢想と情熱とをこめて描きあげた」と述べています。
寄贈者名岡崎興氏(1974年度寄贈)

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