紅白梅図
| 登録番号 | J-594 |
|---|---|
| 作品名(欧文) | Red and White Plum Blossoms |
| 作者名 | 那波多目 功一 1933-2026 |
| 大きさ(cm) | 171.4*278.5 |
| 制作年 | 2010 |
| 技法・材質 | 紙本・彩色・金箔・四曲一隻屏風 |
| 初出展覧会等 | 「光―歌会始御題によせて」(式年遷宮神宮美術館) |
| 解説 | 金地の背景いっぱいに枝を広げる白梅に対し、紅梅は画面左下にわずかに顔をのぞかせる。その紅梅は白梅よりも小さな花を付け、やや遠くにあることを示しており、これら紅梅と白梅との間の強弱関係がリズミカルな画面を生んでいる。さらに画面左上方には日輪を暈かしながら配し、下方に描かれた笹の緑がアクセントとなっている。このような画面構成が金地に少ないモチーフを配するシンプルな画面でありながら、満開にはまだ早いものの枝いっぱいに花をつけた梅の木から放たれる芳香を感じさせ、春の情景を見る者に思い描かせる。 |
