望楼
| 登録番号 | J-565 |
|---|---|
| 作品名（欧文） | Watchtower |
| 作者名 | 清水 由朗 1961- |
| 大きさ（cm） | 171×364 |
| 制作年 | 2008 |
| 技法・材質 | 紙本･彩色･額装 |
| 初出展覧会等 | 再興第93回院展 |
| 解説 | ウェールズの世界遺産｢グウィネズのエドワード１世の城郭と市壁｣に取材した作品。建築の高さを強調するような仰角の視点と、画面いっぱいに対象を描く構図によって、重厚な城を表現しています。作品名の｢楼｣は楼閣すなわち塔のことを指しますが、蜃気楼の意味も重ねられており、画面中央奥に遠く浮き立つ城は、作者が中世の様子を想像して描き加えたものだそうです。 |
| 寄贈者名 | 作者(2013年度寄贈) |