静韻
| 登録番号 | J-564 |
|---|---|
| 作品名(欧文) | Quiet Rhyme |
| 作者名 | 菊川 三織子 1944-2022 |
| 大きさ(cm) | 200.0*170.0 |
| 制作年 | 2001 |
| 技法・材質 | 紙本・彩色・額装 |
| 初出展覧会等 | 再興第86回院展 |
| 解説 | 東南アジアの民族人形(操り人形)をテーマに描き続けた作者は、日本の文楽人形が同じ方法で動かされていると知り、小劇場で見たり、スケッチを行っている。この作品に描かれる人形は熊本県の清和村(現在は山都町)の文楽館でスケッチしたもの。黒い着物の人形には「日高川入相花王渡しの段」(道成寺に向かう安珍を追う清姫は日高川を渡ろうとするが、清姫を渡さぬように安珍から金を渡されていた船頭に断られる。安珍への想いが断ちきれない清姫は、嫉妬に狂い、安珍を恨み、蛇に化けて川を渡るという安珍・清姫の物語に取材した演目)と書かれていたといい、清姫人形と分かる。また緑の人形は品格ある美しい顔に惹かれて描いている。背景にある線描の建物は「清和文楽館」で、白と青の花は肥後椿をイメージして描いたという。 |
