水芭蕉に関する作品2
| 登録番号 | J-475 |
|---|---|
| 作品名(欧文) | Work about White Arum Lilies 2 |
| 作者名 | 佐藤 多持 1919-2004 |
| 大きさ(cm) | 72.3×52.5 |
| 制作年 | 1958 |
| 技法・材質 | 紙本・彩色・額装 |
| 初出展覧会等 | 第5回個展(ヤナセギャラリー) |
| 解説 | 敗戦後の昭和23年、佐藤多持は尾瀬へスケッチ旅行に行き、そこで見た水芭蕉の美しさに感動して、水芭蕉をモチーフとした作品を描きはじめました。その画風はやがて具象から抽象へと変化し、代表作である「水芭蕉曼荼羅」の連作へと発展しました。真言宗の家に生まれ、仏教への信仰心をもっていた佐藤は水芭蕉に仏教の真髄の象徴と、美の本体と見出したといわれています。 |
| 寄贈者名 | 佐藤美喜子氏(2005年度寄贈) |
