黄初平

登録番号J-49
作者名小川 芋銭 1868-1938
大きさ(cm)59.5×84.5
制作年1923
技法・材質絹本・彩色・軸装
初出展覧会等芋銭龍子十種展覧会
解説黄初平(こうしょへい)は中国の思想家・葛洪(かつこう)(283-343)が記した『神仙伝』に登場する仙人の一人です。羊飼いだった黄初平は、道士に見込まれて金華山に連れて行かれ、40年間消息不明になりました。黄初平の兄が探し出した時、弟はすでに仙人になっており、兄の目の前で白い石を羊に変えてみせたといいます。

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