日出づる国へ
| 登録番号 | J-639 |
|---|---|
| 作品名(欧文) | To the Land of the Rising Sun |
| 作者名 | 仲 裕行 1960- |
| 大きさ(cm) | 225*180 |
| 制作年 | 2022 |
| 技法・材質 | 紙本・彩色・額装 |
| 初出展覧会等 | 再興第107回院展(第28回天心記念茨城賞) |
| 解説 | 中国少数民族に取材した作品をライフワークとしてきた作者が、唐時代の中国と日本の間で宗教や文化の架け橋となった遣唐使船をテーマとした本作について「絵とは自分自身です。その“自分”とは何かを考えた時、生まれ育ち大きな影響を私に与えた日本という国を思わずにはいられません。」と語ったように、自己や絵画制作そのものについて自問自答する中で行き着いた主題が古代日本の先人たちへの思いであり、命懸けで海を往来した遣唐使というモティーフとして結実。画面は上部に配された太陽から螺旋状に広がる構図をとり、海面から舟のマストを見上げる急角度の遠近表現によってダイナミックな視覚的効果を演出。太陽から同心円状に描き込まれた無数の仏の描写は藝大在学中に敦煌莫高窟壁画などを模写した研究の成果か。 |
