光函(ルビ:ひかりばこ)
| 登録番号 | J-638 |
|---|---|
| 作者名 | 守 みどり 1968- |
| 大きさ(cm) | 213.6*168.8 |
| 制作年 | 2021 |
| 技法・材質 | 紙本・彩色・額装 |
| 初出展覧会等 | 再興第106回院展(第27回天心記念茨城賞) |
| 解説 | 第27回天心記念茨城賞受賞作品、作者より茨城県に寄贈/初夏の花・ヤマボウシに覆われた少女の姿。「眠っている少女に光が当たっている明るい箱庭をイメージした」という画家の言葉通り、心地よさそうに眠る少女を白とピンクの淡い色調によって調和された光が包み込み、柔らかい雰囲気が感じられる。画家は「モノを描くという事が単純にそのモノを説明することになりがちで、今回はそれを脱却したく、絵の中の空気や温度を描く事を意識した」と語る。これまでも女性と花を組み合わせた作品を多く発表しており、特に近年はコントラストを生かした大胆な色彩の配置が特徴だったが、本作では色数を絞って調和のとれた画面を作り出しており、人物を包み込む温かな空気を表現することに成功している。 |
