山中探奇図

登録番号J-634
作者名松林 桂月 1876-1963
大きさ(cm)149.5*40.1
制作年1932
技法・材質紙本・墨画・軸装
解説覚書「昭和六年六月十六日揮毫依頼同九年六月出来」。ただし款記「壬申初夏/桂月散人詩画」(壬申=昭和7年)との相違は今後の検討課題。朱文楕円印「桂月」、朱文円印「篤」、朱文方印「平淡自然」は、『松林桂月展―その墨と色彩の妙―』(昭和58年・山口県立美術館)所収「落款・印譜」掲載の53番、22番、13番の印影に近似/たっぷりと水を含んだ墨による濃淡で遠近感や立体感を表現しながら、ところどころに米点や渇筆を用いることで、ゴツゴツとした岩山や岩場の複雑な表情を表しており多種多様な水墨技法を駆使して巧みに描いている。

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