名花十友図
| 登録番号 | J-626 |
|---|---|
| 作者名 | 渡辺 小華 1835-1887 |
| 大きさ(cm) | 147.2*58 |
| 制作年 | 1860 |
| 技法・材質 | 絹本・彩色・軸装 |
| 解説 | 覚書などの付属資料なし。款記「萬延元庚子之歳仲秋之月写於含雪楼之西小華山史 邊渡」。落款の書体は『没後120年「渡辺小華展」~崋椿系の百花と水墨~図録』(平成19年・田原市博物館)所収「落款・印譜」によると幕末のものに近い。「庚子」(天保11年=1840年、明治33年=1900年)は「庚申」(萬延元年)の誤記か。朱文―白文方形連印「詔卿―樂治」、朱文円印「小崋」、白文長方印「古■」は、それぞれ上記図録所収の「渡辺小華印譜」の104番、60番、94番の印影に近似。画題は宋の曾端伯が10の名花を選び10種の友にたとえたもので、酴釄(どび)を韻友、茉莉(まつり)を雅友、瑞香(沈丁花)を殊友、荷花(蓮の花)を浄友、巖桂(木犀)を仙友、海棠を名友、菊花を佳友、芍薬を艷友、梅花を清友、梔子(くちなし)を禅友とし南画で描かれる。[状態:表装に虫食い有り。箱に綿状のもの有り。箱に受け無し] |
