夏山山水図
| 登録番号 | J-625 |
|---|---|
| 作者名 | 田能村 直入 1814-1907 |
| 大きさ(cm) | 139.7*57.2 |
| 制作年 | 1895 |
| 技法・材質 | 絹本・墨画・軸装 |
| 解説 | 款記に「明治二十有八年乙未冬日」、覚書に明治28年2月の完成の記載がある。白文楕円印「嘯雲」および白文方印「煌山□□□□」は『書画落款印譜大全』(昭和7年・東京社、平成8年復刻・柏書房)掲載のもの、白文方印「田痴之印」および朱文方印「観紹氏」は同書および『日本書画落款印譜集成』(昭和56年初版・柏美術出版)掲載のものに近似。作品名は覚書による。覚書によると高橋誠治郎(小見川町)が岡本瀧三郎(東京本所区松生町)を介して明治27年8月中に揮毫依頼、同28年2月中に完成・入手、大正13年泰治郎(幼名三郎)に贈った。米点(筆を横に寝かせた墨点を置き重ねる描法)による山容の描写、近景から中景、遠景へと積み重なるようにモチーフを描いていく画面構成など、南画の特徴がよく表れている。 |
