記憶の風景

登録番号H-79
作品名(欧文)Sceane in Memory
作者名松田 正己 1939-
制作年2007
技法・材質銅・鍛金
初出展覧会等第39回日展
解説作者は抽象形態に移行後、様々な形態に緑青をふかせ表面に幾何学模様の線をつけ、「道標」などの題名をつけてきた。本作品は、「道標」の後に始まる「記憶の風景」シリーズの一つであり、形態と刻線により記憶を暗示する。近年多く取り入れられているメビウスの輪状に構成されたもので、その中でも曲面を生かしたタイプの作品である。「記憶の風景」シリーズには緑青のものと茶褐色のものとがあるが、本作品は硫黄を主成分とした溶剤(六一〇ハップ)で茶褐色に着色したものである。

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