意味の自由区№3-88
登録番号 | S-197 |
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作者名 | 湯原 和夫 1930- |
大きさ(cm) | 186.8×157.7×176 |
制作年 | 1988 |
技法・材質 | コールテン鋼、鉄・亜鉛鍍金 |
初出展覧会等 | 個展(三重県立美術館) |
解説 | 湯原和夫は、物質の素材感を生かしながら単純で力づよさを感じさせる幾何学的な抽象造形を展開した彫刻家です。「意味の自由区」は金属の部分を格子状に組み合わせた形体のシリーズで、その一つである本作品は直方体の辺をコールテン鋼(こう)で組み、その中に亜鉛メッキした鉄の円筒を組みあわせています。この後の制作は、金属ばかりではなく、既製のガードレールや、フェルト、セメントなどを素材とした大型作品へと展開していきました。 |
寄贈者名 | 作者(2009年度寄贈) |