喇嘛廟
登録番号 | J-405 |
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作品名(欧文) | Lamasery |
作者名 | 浦田 正夫 1910-1997 |
大きさ(cm) | 50×100 |
制作年 | 1941 |
技法・材質 | 絹本・彩色・額装 |
初出展覧会等 | 第1回一采社展 |
解説 | 浦田は、昭和13(1938)年に中国北部蒙疆(もうきよう)方面を巡りました。本作品に描かれているラマ教(チベット仏教)の寺院は、北京から東北へ250km離れた承徳にある清朝歴代皇帝の夏の離宮、避暑山荘を取り囲む外八廟(そとはちびょう)と呼ばれる寺廟群の一部で、チベットのポタラ宮を模しています。浦田は昭和15年に「一采社」の結成に参加、本作品は翌年の第1回一采社展に出品されました。 |
寄贈者名 | 作者(1997年度寄贈) |