源氏若紫

登録番号J-365
作者名安田 靫彦 1884-1978
大きさ(cm)130.6×50.7
制作年1933
技法・材質絹本・彩色・軸装
解説『源氏物語』若紫の段に取材した作品。光源氏は、病の治療のため訪れた北山の修行者の庵で、飼っていた雀を召し使いが逃がしてしまい泣いている少女若紫を垣根越しに見初める。この作品は、その直前の若紫の様子を描いている。

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