登録番号J-361
作者名小林 古径 1883-1957
大きさ(cm)152.3×70.8
制作年1908
技法・材質絹本・彩色・軸装
初出展覧会等第12回紅児会展
解説「かずけもの」とは、戦役などでたてた功績に対して貴人から与えられる褒美の品のことで、着物などを肩に掛けて与えたことから「被(かず)け物」とも表す。この作品は、平安時代末期の後(ご)三年の役で手柄をあげた懸(あがた)小次郎次任(つぎとう)が源義家から褒美をいただいている場面を描いている。

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